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OCEAN LOUNGE TABLE
Mater(メーター)社は、持続可能性が組み込まれた先駆的なグローバルブランドとして、2006年にコペンハーゲンで設立されました。生産者とそれを選択する消費者がともに社会活動に参加するための活動として、商品を開発してきました。それは世が SDGs や環境問題について提唱するずっと以前の時期でした。
Ocean(オーシャン)コレクションは、Joergen & Nanna Ditzel(ヨルゲン&ナンナ・ディッチェル)が 1955年デザインした 20世紀傑作コレクションを Mater社が復刻しました。
素材は、海洋に漂う漁業網を回収、リサイクルしたプラスティックを採用しています。海洋廃棄物からの再生プラスティックとメタルベースの組み合わせから成る軽やかな構造で、アウトドア用に制作されました。SDGs ゴールの1つである「14.海の豊かさを守る」というテーマに沿った、海洋汚染の解決策の一環でもあります。
海洋廃棄物プラスチックとリサイクルプラスチック(PP)は、国連を称える「水中での生活」を保護するための持続可能な開発目標(SDGs 14)、「責任ある消費と生産」(SDGs 12)、「目標のためのパートナーシップ」(SDGs 17)。
Mater(メーター)社のサステナブルデザインへのアプローチとは、リサイクル思考がベースとなっています。それは純素材の使用を最小限にし、廃棄物をリサイクルし、価値ある方法とデザインに変換するという資源の再利用に繋げるいうことです。
Ocean(オーシャン)コレクションはこのミッションをまさしく実現したものとなっていて、テーブルとチェアは「分解、解体」のために製作されています。
それは、元純成分がリサイクルされ、脈々と新たな生産サイクルへと変貌していくということで、リサイクル(アップサイクル=単なる素材の再利用ではなく、もとの製品よりも価値の高いものを生み出していく方法論)素材の使用と、シンプルなデザイン、そして強度を保証する確固たる生産技術があることで、素材もデザインも寿命を延ばし、タイムレスな製品製作が可能となります。
これまでのカラー(ブラック、サンド)に加え、”OC2グリーン”は、カールスバーグ社の使用済みのビール樽とアップサイクルされた硬質プラスチックを混ぜたスラットで制作されています。
1つの椅子には 1120g / 39.5oz のビール樽のプラスチック廃棄物が含まれています。
VIDEOもご覧ください。
Ocean(オーシャン)コレクションはすでに国際的な認知を得ており、2020年だけでも、19トンの海洋廃棄物プラスチックで Ocean(オーシャン)がつくられました。
ナナ・ディッツェルの Ocean(オーシャン)は持続可能で革新的な考え方を表しており、2019年に Wallpaper * MagazinesDesign 賞を受賞しました。
シリーズには、チェア、2人用テーブル、4人用テーブル、ラウンジチェア、ラウンジテーブル、ベンチがございます。
こちらの商品は通常在庫品となりますが、ご注文のタイミングによって欠品してる場合があります。
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