
















|
|
Wegner Ox Chair
ハンス J. ウェグナーによってデザインされたオックスチェアは、紛れもない存在感を持つ象徴的なステートメント作品です。
牛の角をモチーフにした特徴的なヘッドレストとボリュームのあるボディで、当時のデンマークデザインの控えめな美学に挑戦した大胆で彫刻的な椅子です。これは、家具に対するウェグナーの有機的で芸術的なアプローチと、伝統的な座席を再定義したいという願望を示しています。
コロナチェアは、ウェグナーがデザインした多くの椅子の中で最も大胆で彫刻的な作品であり、彼が自邸で紹介したお気に入りです。(写真参照)
ハンス J. ウェグナー (1914-2007) は、約 500 脚の椅子をデザインしました。その多くはクラシックとなり、現在でも生産され続けています。ウェグナーは、デンマークモダンデザインの「黄金時代」のひとりであり、木材への魅力と、機能的なデザインに詩的で遊び心のあるエッジを吹き込んだことで知られています。ウェグナーにとって、椅子は単なる家具ではなく、人の身体をを支えるために作られた芸術作品です。
オックスチェアは 1960年にデザインされましたが、製作する上での難易度が高かったため、Erik Jorgensen(エリック・ヨルゲンセン)で生産が開始されたのは 1989年でした。
その同じ年、ミラノ家具見本市で紹介されたオックスチェアは、洗練された構造と彫刻的な表現が真のクラシックとして賞賛されました。
ネックとアームレストのパッドにはパイピングが施されています。布張りをお選びになった場合、パイピング部分をレザーに変更することが可能です。張地についてはマテリアルページでご確認ください。
快適な座り心地をサポートするオットマンもございます。 また、ネックなしタイプのクィーンチェアもあり、オットマンは共通でご使用いただけます。
2020年10月1日に、Erik Jorgensen社(エリック・ヨルゲンセン)は FREDERICIA社(フレデリシア )の傘下に入りました。
エリック・ヨルゲンセンは、「OX CHAIR」や「CORONA CHAIR」など名作や高品質ソファを制作販売するデンマークを代表する企業です。
FREDERICIA社と Erik Jorgensen社は 2つの別個のブランドとして残ります。デンマークのスヴェンボルにあるエリック・ヨルゲンセンの生産施設は維持及び強化されます。
2つのブランドは共通の価値観を持っています。デザインと職人技に対する同じ情熱を共有し、長寿命で持続可能な製品を作りたいという願望を共有しています。
生産、持続可能性、流通、ブランディングで生じる相乗効果を活用し、デザインと市場アプローチの両方の観点から、互いに補完し合う 2つのブランドを組み合わせたコレクションとなります。
|

NAME |
Wegner Ox Chair. ウェグナーオックスチェア |

RABEL |
FREDERICIA / Erik Jorgensen(denmark) |


SIZE |
W990, D990, H920, SH360 |


LEG |
ブラック / ブラッシュドステンレススチール
|

PRICE |
2025年3月10日以降、
注文の受付は一時停止しております。
|
 |
|
|
|
|
|