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C18 Mogensen Shaker Table
1940年代、逼迫した戦後のコペンハーゲンの住宅事情を解決するため、デンマーク政府は F.D.B(デンマーク生活協同組合連合会)を通じてさまざまな復興プロジェクトを立ち上げました。
最重要課題は生活必需品の生産でした。そこで F.D.B は、品質が高く、手頃な値段の家具を、一般消費者に提供することを目的とした家具部門「FDBモブラー」を設立し、ボーエ・モーエンセンを初代代表に任命しました。
貧しく物不足の時代に、モーエンセンが作品づくりのヒントを得たのは、アメリカのニューイングランドに住むシェーカー教徒の生活様式でした。
シェーカー教徒は、清貧と規律を尊び、世俗と距離を置いた自給自足の生活を美徳としていました。彼らによるシェーカー家具はコロニアルなイギリス家具からとことん装飾を排し、空間を無駄なく使えるよう直線構成をベースにして生み出された新しい機能美の形でした。
モーエンセンは、シェーカー家具の理念に深く共鳴し、デザインの随所に取り入れました。そして、1947年に発表されたのが「C18」ダイニングテーブルと「J39」チェアでした。モーエンセンは、現代デンマークにおける新たなライフスタイルの基礎作りに大きく貢献しました。
「C18」の特徴ともいえる中央に位置する脚は、車椅子の納まりがよいということもあり、ユニバーサルデザインの視点からも人気が高いダイニングテーブルです。
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NAME |
C18 Mogensen Shaker Table. C18 モーエンセン シェーカー テーブル |

RABEL |
FREDERICIA(denmark) |


SIZE |
W1600, D800, H730 W1800, D900, H730 W2200, D900, H730 |

MAIN MATERIAL |
オーク材 / スモークドオーク材 |

PRICE |
2025年3月10日以降、
注文の受付は一時停止しております。
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