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PP12 Sela Stool
PPモブラーは、2018年 4月のミラノサローネで、ブラジル人のデザイナーであり木工アーティストの Richardo Graham Ferreira(リカルド グラハム フェレイラ)による 3本脚の PP12 Sela(セラスツール)を発表しました。
2015年にブラジルの代替木材を使用したことで賞を受賞したセラスツールは、これまでリオデジャネイロ近くのスタジオワークショップで熱帯広葉樹を使用してリカルド氏によって手彫りされてきました。
そののち、Hans J. Wegner の代表的なコレクションを手掛ける PPモブラーと出逢い、パートナーシップにより、北欧の森に自生するさまざまな種類の木材を使って作られたセラスツールが新たな顧客に届くことが可能になりました。
この海を越えたコラボレーションは、持続可能に管理された森をサポートしたい、という互いの想いによるのもです。彫刻的なこのスツールには、木の節が現れることもあり、木の持つ「不完全さゆえの個性」が魅力的です「一本一本の木の個性と美しさを強調できることが何よりの大きな喜び。自然の豊かさや不完全さをそのまま表現した美をお楽しみいただきたい。」と、PPモブラーの3代目の職人マスター、Kasper Pedersen(キャスパー・ペダーセン)は語ります。
このコラボレーションはまた、PPモブラーが木材やクラフトマンシップ、持続可能性に関する議論の道筋に新たな光を差し、世間一般的な木材調達についての誤解に一石を投じることになるでしょう。
森林の木を伐採し材料とすることは、森林破壊につながるから木材を使わないほうがいいとよく言われます。けれどもそれは間違いなのです。森林面積の減少の原因は、森が農耕地として切り開かれたことで起きるのです。森よりも農耕地のほうが利益を生みます。
我々は持続可能に管理された森林を見つけ、そこから木材を買うことで森林ビジネスをサポートをしています。それが森林の魅力を保ち、植林を促し、そして森林面積を維持、あるいは拡大させる最も迅速で効果的な手段なのです。
森林を維持することは我々の社会にも環境にも大きな利益をもたらします。そして木材だけが、自然とのバランスを取りながら育成し、人間が活用することのできる主要な建材なのです。 Kasper Holst Pedersn
セラスツールはオーク、アッシュ、チェリー、ウォールナットまたはビーチで作られており、その波形の輪郭は、職人が木材の各ブロックの木目のパターンの特徴を引き出すことができることを意味します。
こちらの商品はデンマークでの受注生産となります。
PPモブラーの商品は、ご検討のタイミングによっては、ご注文後、約半年〜1年以上お待ちいただく場合がございます。 納期はお問い合わせください。
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NAME |
PP12 Sela Stool. PP12 セラ スツール |


DESIGNER |
Richardo Graham Ferreira 2015年 |



PRICE |
● 仕様:ビーチ材ソープ仕上
定価:130,900円(税込)/1脚
注文ロット4脚(1ロット4脚の生産になります)
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