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1958年にボーエ・モーエンセンによってデザインされたこのダイニングテーブルは、厳選された無垢のオーク材で作られています。
2つの標準サイズ（180cm / 250cm）があり、40cm延長する追加の伸長板を取り付けることが可能です。
伸長板はMDFのブラックラッカー仕上のみとなります。
別途料金：53,000円（税別）
無垢材の伸長板は重く反ってしまい技術的に不可能だったため、当時、日本の漆塗りに興味を持っていたモーエンセンが、漆の赤からインスピレーションをうけ、MDFの伸長板にレッドラッカーの色を指定しました。その後、グレーとブラックで生産されていましたが、現在はブラックラッカーのみの生産となります。
ベンチ（3171）やチェア（3236）のシリーズと組み合わせてご使用いただけます。
ボーエ・モーエンセンは、デンマーク家具デザインの基礎を築いた先駆者の1人です。
モーエンセンの生涯の野望は、人々の日常生活を豊かにする丈夫で実用的な家具を作ることでした。
彼の理想は美観を抑えた家具を作ることでした。家具は静けさの感覚を作り出し、人々が気取らない生活を送ることを勧める控えめな外観を持つべきであると信じていました。
モーエンセンは、無垢のオーク材、天然皮革、ウール生地、真鍮の土台など、永続的な審美的魅力を持つ、素朴で自然な素材で製作することを好みました。
継続性のある機能美を追求したシンプルで洗練されたスタイル、天然素材を活かした彼の作品は様々な生活空間に溶け込みます。
こちらの商品はお取り寄せ（デンマークでの受注生産）になるため、 ご注文後、約3〜4ヶ月お待ちいただくことになります。
イレギュラー入荷している場合もございます。
  
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